気まま図書館

小説の感想、解説を書いていきます。

【番外】ふりかえりとかこれからのこととか


最近、ブログを更新する頻度がめっきり減ってしまい、焦りのような気持ちが大きいです。

 

読書自体を嫌になったわけではなく、むしろ量自体は増えているのですが、いかんせん夜の一人の時間が減ってしまい、なかなかブログを書く時間も取れなくなっています。

 

 

気づけば日を超えてしまい、そして夜遅くに寝て、朝寝ぼけ眼で仕事に行く毎日です。

 

 

また別の課題として、ブログを毎日更新しようとすれば、その分だけ読破する量を無理やり増やしてしまい、読書の質が著しく低下してしまっているのも自覚しています。

 

 

元々読書自体は好きなのに、ブログを始めたことによって読書本来の楽しみを失いかけています。

 


このままじゃあまずいと、少しやり方を変えなければならないのかなと感じる昨今です。

 


今、私はブログのことを意識することは少し辞め、改めて小説自体を楽しむために、ただ単純に何も考えずに長編小説を一つ読み直しました。

 

元々は全5巻のうち4巻まで読んでいたものですが、このブログのために同時進行で沢山の短編を読んでいたせいで、その長編自体がどんな話だったのかわからなくなってしまったのです。

 

 

わからないまま読み終えてしまってもよかったのですが、読み終えることだけに定めすぎると、本当に読み終えるだけの読書になってしまいます。

 


果たしてそのままでいいのかと。

 


てなわけで、これからはその長編作品をどれくらい読み進めたのか、どれだけ中途半端に読み進めたとしても、せめてもの記録として、こちらのブログにその感想なんかを書いていきたいと思っています。

 

 

その方が、質の高い読書ができる気がしますし、こういった方向転換はわりと嫌いじゃないです。

 

まだブログを始めて一か月も経っていないほどなので、気まぐれな具合が否めませんが、仕方ないでしょう。

 


というわけでこれからは『カラマーゾフの兄弟』を読み進めていく過程で感想を書いていきます。

では。